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キャピタルマネジメント

NSキャピタルマネジメントは、中小企業向けの資金調達サービスや、財務体質コンサルティングサービスを提供している会社です。
お金を借りない「ファクタリング」という方法を使って、中小企業の経営改善をサポートしています。
NSキャピタルマネジメントの資金調達サービスとはどのような内容なのか、そのメリットや注意点、口コミでの評判などをまとめます。

会社名 株式会社NSキャピタルマネジメント
所在地 東京都中央区東日本橋2-18-6 プリモKS1ビル6F
設立 平成26年5月1日
資本金
代表者名
連絡先
営業時間 電話:9:30~18:30
メール:24時間365日対応
休業日 土曜・日曜・祝日



NSキャピタルマネジメントの公式サイトには、ビルの外観や打ち合わせスペースが写真で掲載されており、実店舗が存在していることが確認できます。
最寄り駅は東京都営浅草線の東日本橋駅で、駅から徒歩5分ほどと記載されています。
詳細なアクセスマップは、公式サイトでご確認ください。

資金調達サービスの概要

NSキャピタルマネジメントの資金調達(ファクタリング)サービス概要は、以下の通りです。

資金調達スピード 最短即日
手数料 1%~
対応サービス 2社間ファクタリング
3社間ファクタリング
最低買取り金額 10万円
最高買取り金額 1億円
対象債権 事業者に対する売掛金全般

2種類のファクタリング形式に対応

NSキャピタルマネジメントは、「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」の2種類に対応しています。
2社間ファクタリングとは、NSキャピタルマネジメントと申込み企業の2社間だけで取引を行う形式です。
ファクタリングは、日本ではあまり浸透していない資金調達方法なので、売掛先(取引先)に対する信用不安が気になるところです。
2社間ファクタリングなら、売掛先に取引を知られる恐れはないので、どんな財務状況でも気兼ねなく資金調達が行なえます。
他にも、以下のようなメリットがあります。

  • 取引がスムーズに行われ、迅速な資金調達が可能
  • 債権譲渡登記が不要で、費用や手間を削減できる

一方の3社間ファクタリングは、NSキャピタルマネジメントと申込み企業に加え、売掛先を交えての契約になります。
手数料が安く抑えられるというメリットがあるので、売掛先の承諾が得られるのであれば、こちらの形式がおすすめです。
NSキャピタルマネジメントが売掛先から直接売掛金を回収するので、手間もかかりません。
ただし、2社間ファクタリングと比べると、契約までにやや時間を要しますので、資金調達を急いでいる場合は、注意してください。

ファクタリング手数料の下限は1%~

ファクタリング手数料(掛け目)及び留保金は、1%~10%が目安です。
加えて、売掛先1社につき、6,700円の事務手数料がかかります。
NSキャピタルマネジメントは、手数料をある程度明確にしているので、信頼できる会社です。

買取り金額は幅広く柔軟に対応可能

NSキャピタルマネジメントは、最低金額10万円からの少額買取りにも、柔軟に対応してくれます。
少額買取りが可能なファクタリング会社はまだ少ないですが、NSキャピタルマネジメントなら安心して相談できるでしょう。
複数の売掛先の債権を一度に買い取ってもくれます。
最大で1億円(複数の債権を合計した金額。1社につき2,000万円が上限)までの買取りに対応しています。

最短即日でスピーディーな資金調達

急ぎの場合は、最短即日の契約にも対応しています。
オンライン(メール)では24時間365日申込みを受け付けており、迅速な対応に定評があります。

ほぼ全ての売掛債権の取扱いが可能

NSキャピタルマネジメントは、業種や事業の規模を問わず、様々な種類の売掛債権を取り扱っています。
マイナーな業種であっても、気軽に相談してみましょう。

経営や財務のコンサルティングが受けられる

一時的な資金調達に限らず、財務体質を強化したいのであれば、NSキャピタルマネジメントのコンサルティングサービスの利用を検討してみましょう。
資金繰りの改善や借入金の相談、経営改善についてのサポートが受けられます。
コンサルティングに留まらず、実際の資金調達までをサポートしてくれるので心強いです。

ファクタリングを利用した後、その資金をどのように活用すれば経営を立て直せるのか、判断に迷うことがあるかもしれません。
一般的なファクタリング会社は、資金調達後のことまでサポートしてくれないので、立て直しに失敗する恐れがあります。
目先の危機を回避できたとしても、ファクタリングを上手く活用できなければ、後々さらなる経営悪化を招いてしまいます。
資金調達後のバックアップまで実施しているNSキャピタルマネジメントなら、リスク管理に不慣れな経営者の頼れる存在となるでしょう。

会社がどのような状況でも申込みできる

NSキャピタルマネジメントでは、売掛金の支払期限が過ぎていない限りは、財務状況がどのようであっても審査可能です。
例えば、赤字決算、税金の滞納、会社設立から間もない、といった状況でも問題ありません。
銀行に融資を断られてしまったとしても、NSキャピタルマネジメントなら親切に対応してくれるでしょう。
ただし、個人事業主の場合、利用できない可能性があるので注意しましょう。

NSキャピタルマネジメントの資金調達の流れは?

NSキャピタルマネジメントの「2社間ファクタリング」と「3社間ファクタリング」、それぞれの仕組みと流れは以下の通りです。

2社間ファクタリング

  1. NSキャピタルマネジメントに売掛金買取り依頼を行います。

  2. NSキャピタルマネジメントから売掛金の買取り代金が支払われます。

  3. 後日、売掛先に対して売掛金の回収を行います。

  4. 最後にNSキャピタルマネジメントに売掛金を支払い、取引完了です。

売掛債権の回収は自分で行うので、売掛先にファクタリングの利用を知られることがありません。

3社間ファクタリング

  1. ①売掛先に対して、債権譲渡承諾を得ます。

  2. ②NSキャピタルマネジメントに、売掛金買取り依頼を行います。

  3. ③自社と売掛先、NSキャピタルマネジメントの3社間で契約を締結します。

  4. ④売掛先は、売掛金の支払先変更に同意します。

  5. ⑤NSキャピタルマネジメントから、債権買取り代金が支払われます。

  6. ⑥後日、NSキャピタルマネジメントが売掛先から売掛金を回収し、取引完了です。

上記のように、売掛金回収の手間はNSキャピタルマネジメントが負担します。

ファクタリング申込みの流れは?

NSキャピタルマネジメントへのファクタリング申込みから、資金調達までの流れは以下の通りです。

  1. ①電話またはメールで、ファクタリング依頼を行います。

    申込み・問い合わせ時には、以下の内容を伝えます。
    ・問い合わせ内容(ファクタリングと財務コンサルティングのどちらについてか?)
    ・会社名
    ・担当者名
    ・自社の事業内容
    ・連絡先(会社電話番号、メールアドレス)
    ・買取り希望金額
    ・買取り希望日
    ・他社の利用経験(過去に利用したことがあるか、現在利用中か、初めての利用か?)
    ・債権譲渡登記の設定の可否
    ・面談希望場所は自社か、来店か?
    ・その他、質問や要望
    (電話受付は午前9時30分~午後6時30分までです。
    メールであれば、24時間年中無休で受け付けています。
    急ぎの場合は、電話で申込みましょう。)

  2. ②依頼内容から仮審査が行われ、可否や見積もりの連絡があります。
    必要に応じて、現在の状況について詳細なヒアリングが行われます。

  3. ③必要書類(売掛先からの請求書や、自社の決算書など)を提出します。

  4. ④必要書類を元に本審査が行われますので、その結果を待ちます。

  5. ⑤審査を通過したら、来社または訪問にて面談を行い、本契約を締結します。

  6. ⑥最短即日で、指定した口座に債権買取り代金が振り込まれます。

ファクタリングの利用条件は?

NSキャピタルマネジメントのファクタリングは、消費者金融や銀行融資とは異なり、担保や保証人が必要ありません。
また、以下のようなケースでも対応してくれます。

  • 赤字決算
  • 創業から1年未満

財務状況や信用情報の調査対象となるのは売掛先であるため、基本的に債権保持者については厳しいチェックが行われません。
ファクタリング会社にとって、売掛先から債権が確実に回収できるかどうかが、最重要事項となるからです。
ただし、売掛債権が発生しない取引形態の会社は、取扱ってくれません。

注意点やデメリットについて

NSキャピタルマネジメントのネット上での評判を見ると、逮捕されたとの噂が書き込まれています。
しかし、これは他の悪徳業者が逮捕されたニュースが飛び火した風評被害であって、実際にそのような事実はなかったとのことです。

NSキャピタルマネジメントは、ほとんどの悪徳業者が摘発された後も生き残っている、健全な会社です。
TwitterやFacebookによる広報活動からも、安定して経営が続いていることが伺えます。
SNSには、お盆も休まず営業していると書いてありますので、他の業者が休業中でも頼れる相談先となりそうです。

デメリットは、1社あたりの債権買取り額が、2,000万円までに制限されている点です。
最大1億円まで買取り可能と記載されていますが、あくまで複数の売掛先の債権を扱った場合の合計額、という点に注意しましょう。

また、審査結果によっては手数料が大きく変動する可能性があります。
手数料1%というのは最低限の数字であって、初回取引の場合や、売掛先の経営が不安定な場合は、手数料は上乗せされます。

加えて、売掛先1社ごとに審査料がかかる他、振込手数料や印紙代、交通費(出張面談の場合)といった細かな費用も考慮しておかなければなりません。
さらに、額面の10~20%の範囲で留保金が一時預かりになります。しかし、この保留金は売掛金回収が問題なく行われれば返還されます。

NSキャピタルマネジメントの口コミでの評判は?

NSキャピタルマネジメントを利用した企業からの口コミを紹介します。

男性のアイコンソフトウェア開発業

相談から2日で300万円を調達できました
先払いの開発費を払うことができず、開発がストップしてしまう可能性が出てきたため、ファクタリングを利用することになりました。NSキャピタルマネジメントを選んだのは、比較サイトで1番信頼できそうに感じたからです。
支払いまでにやや審査に時間を要しましたが、相談してから2日目には入金が実行されました。

男性のアイコン運送業

即日で希望通りの金額が入金されました
ファクタリングを利用した理由は、ガソリン代が高騰したため、資金繰りが厳しい状況になったからです。
まず銀行に追加融資を相談したものの、税金を滞納していたので、断られてしまいました。
そのとき、たまたまNSキャピタルマネジメントからファクタリングの案内があったことを思い出し、緊急の相談を依頼しました。とにかく急いでいたので、スタッフに即日事務所に訪問してもらいました。
結果、滞納していた税金を含めて、計400万円の支払いを済ませることができ、資金繰りの正常化にも成功しています。

男性のアイコン電気工事業

遠方でも問題なく利用できました
遠方だったので期日に間に合うか心配でしたが、まだ1週間ほどゆとりがあったので、スピーディーな対応で評判のNSキャ<ピタルマネジメントを選びました。 電話とFAXでやり取りを進め、最終的には訪問してもらって契約を行いました。 調達希望金額の80万円が、申込みから3日後には全額入金されました。 おかげで、買掛先を待たせることなく支払いに間に合い、喜んでいます。

口コミからは、特に迅速な審査対応が評価されているようです。
遠方からの利用にも関わらず、スピーディーに入金されたとの報告もあるため、全国どこでも安心して任せられるようです。

また、幅広い業種の中小企業から信頼を得ていることが伺えます。
資金繰りの事情は業種・業態によってそれぞれ特有のものがありますが、NSキャピタルマネジメントではどのような事情に対しても柔軟に対応してくれます。
例えば、広告費用の先払いが必要なネット広告代理業の場合、売掛金回収までの間、必ず資金繰りの悪化に直面します。
NSキャピタルマネジメントのファクタリングを利用すると、そのような状況でも資金繰りを円滑にすることができます。

NSキャピタルマネジメントの公式ブログには、ここで紹介した体験談以外にもたくさんの口コミが掲載されています。
ファクタリング依頼時や解決の際の状況が具体的に記載されているので、資金調達の事例として参考にしてください。