最終更新日:

アイフルビジネスファイナンスローン

アイフルビジネスファイナンスは、法人・個人事業主を対象にした短期間での資金調達が可能なビジネスローンを提供しています。
大手消費者金融のアイフルグループから誕生したスモールビジネス向けローンで、中小企業でも気軽に借入れができることから、抜群の人気があります。
他の消費者金融と比較してどんなメリット・デメリットがあるのか、口コミでの評価はどうなのかといった、初めてアイフルビジネスファイナンスを利用する事業者が知っておきたいポイントをまとめます。

会社名 アイフルビジネスファイナンス
運営会社 アイフルビジネスファイナンス株式会社
所在地 東京都港区芝2丁目31-19
設立 平成13年1月18日
代表者名 吾妻弘
連絡先 0120-290-051
営業時間 平日9:30~18:00
休業日 土曜・日曜・祝日

アイフルビジネスファイナンスのローンの内容・メリットは?

アイフルビジネスファイナンスローンの概要は、以下の通りです。

融資スピード 約3営業日
金利 利用額に関係なく3.1%~18.0%。
利用可能額 50万円~1,000万円
返済方法 元利均等返済:最長5年
元金一括返済:最長1年
担保・保証人 原則不要

国内トップクラスの融資実績

アイフルビジネスファイナンスは、事業者ローン専門の金融会社として、累計10万口座以上の契約実績を誇っています。
国内トップクラスの融資実績があるので、安心して申込むことができます。
親会社である大手消費者金融「アイフル」のノウハウを活かし、短期間の資金調達ニーズにも迅速に対応してくれます。

1,000万円までの借入れに対応してくれる

アイフルビジネスファイナンスローンの利用限度額は、1万円~1,000万円です。
少額のつなぎ資金調達から、事業拡大・設備投資等のまとまった資金調達まで、幅広い目的で利用できます。
事業資金の範囲内なら、資金の使い道は自由です。

申込みから約3日で資金調達ができる

アイフルビジネスファイナンスローンの申込みから融資実行までのスピードは、約3営業日です。
最大1,000万円までの高額融資が可能でありながら、数日以内に対応してくれるので、大口調達でも安心です。

カードローンが利用できる

アイフルビジネスファイナンスローンでは、通常のビジネスローンのほか、カードローンも利用することができます。
ビジネスローンは、一度借入れをすると、その返済が完了するまでは追加で借入れができません。
一方でカードローンなら、限度額の範囲内なら何回でも借入れができます。

必要なときに、必要な金額だけ調達したいケースでは、気軽に借入れができるカードローンがおすすめです。
カード発行手数料や入会費・年会費はかかりません。

カードローンの商品概要は、以下の通りです。

利用限度額 1万円~1,000万円(新規申込み時は上限500万円)
金利 5.0%~18.0%
返済方法 元金定率リボルビング返済:最長5年
担保・保証人 原則不要

事業用カードローンとしては、他社よりも利用限度額を高く設定している点が魅力です。
他社カードローンの利用限度額の平均が、300万円~500万円であるのに対し、アイフルビジネスファイナンスは最大1,000万円までになっています。

通常のビジネスローンは最低借入額が50万円ですが、カードローンなら1万円から借入れできるのも、大きな特徴です。
金利や必要書類については、ビジネスローンと同じ条件です。

アイフルビジネスファイナンスのカードローンは、以下の提携ATMで借入れ・返済ができます。

  • 東京スター銀行(出金のみ対応)
  • セブン銀行
  • アイフル

電話で依頼をすると、指定の銀行口座への振込みにも対応してくれます。

年収の3分の1以上の資金を調達できる

個人事業主の場合は総量規制の対象にならないので、年収3分の1以上の資金を借りることができます。
(総量規制とは、多重債務や貸し倒れを防ぐため、個人の借入れ総額を年収の3分の1に制限する行政措置です。)

ただし、アイフルビジネスファイナンスが定める以下の条件に該当していなければ、借入れ額が制限される場合があります。

  • 資金の使い道が事業目的の範囲内である
  • 返済能力を超えない範囲の適切な借入額である
  • アイフルビジネスファイナンス所定の事業計画書や収支計画書を提出できる

来店不要で契約ができる

アイフルビジネスファイナンスの契約はオンラインや郵送を通じて行うので、店舗に出向く必要はありません。
オンライン受付は24時間対応なので、気軽に申込みができます。
来店・面談の手間がないので、スピーディーな融資を実現しています。
顔の見えない取引が不安であれば、まずは通話料無料のコールセンター(0120-290-051)へ直接相談してみましょう。

担保や保証人が不要

ビジネスローンとカードローンの申込みにあたって、担保・保証人は必要ありません。
ただし、法人の場合は代表者自身が連帯保証人にならなければならない可能性があります。

業歴1年以上であれば申込みできる

開業から間もない法人・個人事業主でも、業歴1年以上であれば申込みを受付けてくれます。
アイフルビジネスファイナンスの公式サイトでは、審査に通るかどうかを簡易的にシミュレーションできる「スピード診断」が利用できます。
会社の年間売上や、他社借入金額を入力して送信するだけで、融資を検討してくれるかどうかが分かります。
年収100万円以上であれば、融資が受けられる可能性が大きく上昇します。
開業前の資金としては利用できないので、これから事業を始める場合は申込みができません。

赤字決算でも借入れができる

アイフルビジネスファイナンスの審査は、決算内容だけで判断しないので、赤字決算という理由だけでは融資を断られる心配はありません。
利用限度額が低くなる可能性はありますが、銀行よりは柔軟に審査してくれるので、いざというときに頼りにできるビジネスローンです。

アイフルビジネスファイナンスの申込み方法と融資の流れは?

アイフルビジネスファイナンスのビジネスローンに申込めるのは、以下の条件に該当する人です。

  • 個人事業主(確定申告書Bに営業所得の記載がある人)
  • 法人代表者

※申込み時の年齢が、満20歳~満69歳までの人が対象です。

アイフルビジネスファイナンスのローンは全て事業性融資専用なので、サラリーマンやアルバイトなど、一般企業にお勤めの人は申込むことができません。

必要書類

ビジネスローンの申込みにあたっては、以下の書類が必要です。

法人の場合
  • 法人代表者の本人確認書類
  • 決算書類
  • 事業計画書(資金を設備投資に利用する場合)
個人事業主の場合
  • 事業主の本人確認書類
  • 確定申告書
  • 事業内容確認書(アイフルビジネスファイナンス所定の書類)

必要に応じて、上記以外にさらに書類の提出が必要な場合があります。

申込みの手順

ビジネスローンの申込みから融資実行までの流れは、以下の通りです。

  1. ①アイフルビジネスファイナンス公式サイトの申込みフォームに以下の必要事項を入力し、送信します。

    • 希望商品(事業者ローンの種別を選択します。)
    • 資金使途(運転資金、設備資金のいずれかを選択します。)
    • 事業形態(法人または個人事業主のどちらかに該当するか選択します。)
    • 申込者情報(氏名、生年月日、住所、性別など)
    • 連絡先(電話番号、FAX番号、Eメールアドレスなど)
    • 会社情報(会社名、住所、設立年、年商など)
  2. ②申込み内容に基づき、仮審査が行われます。

  3. ③郵送・メール・FAXのいずれかの方法で、必要書類をアイフルビジネスファイナンス宛に送付します。

  4. ④書類の内容に基づき、本審査が行われます。

  5. ⑤アイフルビジネスファイナンスの担当者から、本審査の結果の連絡があります。

  6. ⑥ローン契約を締結すると、融資が実行されます。

※契約締結の際は、印紙代などの実費が必要です。

返済の手段

借入れ・返済は、全国の銀行・ATM/CDから行えるので、店舗に出向く必要はありません。
アイフルビジネスファイナンスが対応している融資金の振込み手段と返済の手段は、以下の通りです。

融資金振込み手段
  • 電話依頼で指定した口座への振込み
  • 提携ATMへの振込み
返済手段
  • 来店
  • 口座引き落とし
  • 提携ATMへの入金

返済方式

ローンの返済方式は、ローンの種類によって異なります。

ビジネスローンの場合

ビジネスローンの返済方法は、元利金等返済と元金一括返済の2種類から選べます。

元利均等返済

元金と利息を含めた総返済額を分割し、毎月の返済額を一定にする方法です。
返済計画が立てやすいので、資金繰りに悪影響が及びにくいのがメリットです。
また、最長5年間の長期返済が可能なので、設備資金などのまとまった資金調達に向いています。
ただし、元金の返済ペースが遅いため、利息負担が大きくなってしまう点に注意しましょう。

元金一括返済

返済期間中(最長1年間、12回払い)は利息の支払いだけを行い、最終返済期日が到来したら、元金を一括で返済する方法です。
返済期間が1年という短期間であり、一括返済時の負担が大きいことから、少額のつなぎ資金の調達に利用するのがおすすめです。
元金一括返済を利用すれば、最長1年の間は返済の負担が非常に軽くなるので、安定した資金繰りを維持することができます。
キャシュフローが不安定になりやすい大量受注時などに活用しましょう。

カードローンの場合

カードローンの返済方法は、元金定率リボルビング返済の1種類のみです。
元金定率リボルビング返済の月々の返済額は、「借入残高(元金)に定率(一定の比率)をかけた金額+借入残高に年率をかけた金額」になります。

借入残高が減るにつれて、月々の返済額がだんだん少なくなるのがメリットです。
ただし、借入残高に定率をかけた金額しか返済できないので、定率が低すぎると、完済までに長期間を要します。
また、どこかの時点で一括返済をしなければ、いつまでたっても残高が0円にならない点にも注意しましょう。

アイフルビジネスファイナンスの注意点・デメリットは?

アイフルビジネスファイナンスのローンを利用する上で、注意しておきたいポイントをまとめます。

申込時間によっては即日対応可能

ビジネスローンは、申込みから融資実行まで約3営業日を要します。
消費者金融なら即日キャッシングが当たり前というイメージですが、ビジネスローンは個人向けローンよりも時間をかけて審査を行います。
申し込みをする時間帯によっては、即日対応をしてもらえます。
銀行融資が平均で1週間以上かかるのと比較すると、アイフルビジネスファイナンスなら資金調達までの時間をかなり短縮できます。

利用額に関係なく金利は3.1%~18.0%

アイフルビジネスファイナンスの金利は、利用額に関係なく3.1%~18.0%です。
そのかわり、担保・保証人は不要なので、短期間のつなぎ融資に適しています。

アイフルビジネスファイナンスの口コミでの評判は?

アイフルビジネスファイナンスは実際にどんな点で評判が良いのが、参考になる口コミをまとめます。

男性のアイコン

クレジットカードの解約や保証人の設定など、面倒な手続きをしなくても良いので、短期の運転資金を調達する際には助かります。
ネットで申込んでから、融資枠が決定されるまで、わずか3日しかかかりませんでした。

男性のアイコン

アイフルビジネスファイナンスのカードローンに申込みました。会社の業績が悪かったので、ダメ元で希望額は100万円にしました。
電話で応対してくれた人はとてもフレンドリーな印象で、問題なく借入れができると言われ、ほっとしました。
親切に対応してもらえたので、増枠もお願いしてみようと思います。

男性のアイコン

以前に申込んだ自営業専用のクレジットカードに比べると、必要な書類が多く、審査がやや厳しかったです。
年収は500万円くらいですが、無事に審査に通り、希望額の200万円を調達できました。

男性のアイコン

アイフルビジネスファイナンスは初めて利用するので、限度額が少なくならないか心配でしたが、希望額をスムーズに調達できて安心しました。
ネットで申込んだらすぐに審査をしてくれて、その翌日には300万円の借入れができました。

男性のアイコン

年末の忙しい時期は店舗に行く余裕がありませんが、アイフルビジネスファイナンスは来店しなくても素早く振り込んでくれるのでありがたいです。
急いで資金が必要なことを伝えると、担当者の方がわざわざ自社まで出張してくれたので、無事に調達を間に合わせることができました。

男性のアイコン

200万円を金利15%で借りることができました。
法定金利が施行される前は、金利25%を要求してくる悪質な業者もいたので、やっぱり大手の金融会社だと安心できます。

男性のアイコン

すでに他社で150万円の借入れがありましたが、アイフルビジネスファイナンスではさらに100万円を借りることができました。
金利は10%で、他社のビジネスローンと同じくらいだと思います。

アイフルビジネスファイナンスは、調達スピードの早さだけでなく、丁寧で親切な対応も評価されていました。
融資実行までの期間は平均で3日ですが、口コミによると実際のところは、申込みの翌日に入金されるケースもあるようです。
最短即日融資は無理でも、通常入金まで時間がかかるビジネスローンとしては、十分に早いスピードです。
銀行の審査に通らない、他のビジネスローンでは資金調達が間に合わない、といったお悩みをお持ちなら、アイフルビジネスファイナンスに気軽に相談してみましょう。