この2つの事業者ローンの主な違いは、以下の通りです。

利用限度額は少ないものの、担保・保証人が原則不要ですので、気軽に少額の資金調達を行いたいときに適したローンです。

自営業者・個人事業主がちょっとした経費を調達する際にも気軽に利用できます。

利用限度額の設定は平均的なビジネスローン並みの100万円～1,000万円で、小口から大口まで幅広い資金調達に利用できます。

高額の資金調達を行う際は、不動産や有価証券などの担保や連帯保証人が必要になる場合があります。

ユニーファイナンスが大手消費者金融「プロミス」と提携したことで、プロミスのATM（自動契約機）を利用した借入れ・返済が可能になりました。

プロミスのATMは全国に1,000台以上設置されており、土日・祝日でも7時～24時まで営業しているので、いつでもどこでも便利にキャッシングできます。

さらに、プロミスのATMならキャッシングの申込みを行ったその場で現金を引き出せるので、即日資金調達が必要なときに便利です。

画一的な対応の大手消費者金融とは異なり借入れのハードルが低いので、他社の審査に落ちてしまったらユニーファイナンスに相談してみましょう。

「審査が甘い代わりに金利が高そう」と不安になるかもしれませんが、法定金利が最大18～20％であるのに対して、ユニーファイナンスの最大金利は17.95％ですので、若干お得に借入れができます。

それにも関わらず、ユニーファイナンスでは、債務整理歴ありでも柔軟に対応しているので、気兼ねなく相談してみましょう。

ただし、債務整理歴ありでも審査対象になるのは、以下の条件を満たしている場合に限られますので注意してください。

• 任意整理または個人再生を行った人（自己破産を行った人は対象外）
• 債務整理後の返済が完了している人

• 本人確認書類（運転免許証、パスポート、健康保険証など）
• 所得証明書
• 決算書（※法人契約の場合）
• 印鑑

※ローンの契約時には、実費として印紙代も必要になります。

1. 来店・電話・FAX・メールのいずれかの方法で、ユニーファイナンスに問い合わせ・申込みを行います。

2. 申込み内容をもとに審査が行われ、最短即日～約2営業日で審査結果の連絡があります。

3. 審査を通過したら、郵送または店頭で契約手続きを行います。

   ※契約の際は、プロミスのATMでキャッシングする際に必要な「FITカード」が発行されます。
   FITカードを店頭または郵送で受け取った後、プロミスのATMが利用できるようになります。

4. ④契約手続き完了後、融資が実行されます。

   ※借入金の受取り方法は、銀行振込み・店頭での現金受取り・プロミスのATMでの現金引き出しから選べます。

新規契約の際は手続きに時間がかかるので、融資実行までに2～3営業日を見込んでおく必要があります。
2回目以降の利用の場合は、当日午後2時までに申込みが完了すれば、即日で融資実行が可能になります。

残高スライドリボルビング方式

返済残高に応じて、月々の最低返済額が変わる方式です。
返済残高が減少するにつれて、月々の最低返済額も少なくなります。

元利均等返済

元金と金利を合計した返済額が、毎月一定額になる方式です。
月々の返済を管理しやすい一方、元金の減りが遅いので利息負担が重くなります。

元金均等返済

毎月一定額の元金を返済する方式で、返済の際の金利が返済残高に応じて変動します。
元金の返済が早く完了するので、金利負担を軽くすることができます。

銀行振込みの入金時間を短縮したいのであれば、土日・祝日を挟まず平日に申込みを済ませましょう。

また、郵送・電話・メールなどを通じて借入れを申込む場合、入金が完了するまで2営業日以上かかる可能性があります。

即日キャッシングを希望する場合、実店舗に直接出向き契約を行うか、プロミスのATMで申込むのがおすすめです。

金利を少しでも安くするなら、一度の利用金額ができるだけ高額になるようまとめて借入れを行うか、返済を短期間で済ませましょう。

※一般的に、借入れ金額が多くなるほど適用される金利は安くなります。

さらに、2016年頃から無人店舗の閉店が相次いでおり、2019年時点では本店・無人店舗を合わせて3件の店舗しか残っていません。

したがって、来店契約で即日資金調達ができるのは、東海エリアのごく一部の事業者に限られます。

資金調達スピードにこだわらなければ、全国どこでも郵送・電話・FAXを通じてビジネスローンを申込むことは可能です。

自己破産後でも借入れを希望する場合は、信用情報が悪化していても関係なく資金調達ができる「ファクタリング（売掛債権買取りサービス）」を利用するのがおすすめです。